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第25章 転勤

でも、ちょっとした気持ちの変化を彼は察知したのでしょうか、私が平日飲み歩くことを嫌うようになりました。

携帯を持たされて、彼のジョギングの時の電話に必ず出るようにと言われます。
飲みにいくなとは言いませんが、電話の時に飲んでいるとしつこく責められました。

ある時は、飲んで帰ったところに、家には苦しい言い訳をして彼がやってきたこともあります。

私は凄く酔っていたようですが、彼は構わず私を抱きました。

｢っあああっ…足りないぃ…アナルもズボズボしてぇ…｣

黒いインディアンもローターも、私が一人で使わないようにと彼が持っているので、その日はありませんでした。

彼が卵形のマニュキアのボトルを取り、アナルに入れます。

取り出せなくなるので深くは入れられません。

私、大声でヨガリ叫びながら、そのまま寝てしまったようです。

翌朝、一人裸で目覚めた寂しさを覚えました。
記憶も飛んでいて、
後から彼に聞かされた話でした。


また、別の日、残業をしたあと部門で軽く飲んで帰ろうということになりました。

会社から出て、駅を越えて反対側によく飲みに行っていました。