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連攣鎖(つれづれぐさ)
第36章 プロ1
「痛くないんですか?」

ベロピと同じ質問をすると、女性を悦ばすため…
同じ言葉が返ってきた。

切っ先に舌を近づけると、ピシッ…
何かで叩かれる。

「袋から舐めるもんだ。」

それはアンタの好みだろう?

でも従う。

膝を曲げて位置を調整すると腰を掴まれ支えられる。
袋に舌を伸ばしても腹が邪魔してろくに届かなかった。

「ほら、こうやって恥を捨ててしゃぶるんだ。」

グッと頭を押さえられ、股間に押し付けられる。
腹の下に頭が挟まり、苦しくて開けた口に袋が捩じ込まれた。

「玉の裏側も舐めるんだ。」

手が使えないままなので、袋を舌で押し上げて舌を差し込んでいく。

大き過ぎて玉がどこにあるのかわからなかった。

普通、舐めるとキュンと縮み上がったり何らかの反応があるが、大きさか不感症なのか反応がない。

疲れて膝が崩れると、ロープを引き揚げて戻された。

「そろそろ竿を舐めていいぞ。根元からゆっくりだ。」

言われた通りにしていき、珠とリングの不思議な感触を覚えた。

そして口に含むように促されたが、頭を抱えられジジイのいいペースに管理される。
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