この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
連攣鎖(つれづれぐさ)
第42章 タッチ
1人は、患者の反動を使って施術するタイプです。

もう1人は、身体の構造を良く理解していて、施術としての技術はあるのですが、触れられる患者の気持ちを理解して加減してはくれません。

そして、タッチに関心を持つ前から私のお気に入りのスタッフがいるのですが、その人のタッチは絶妙なのです。

お気に入りだから、そう受け止めてしまうのかと思い、通ったことのある娘に3人の特徴を話すと同じ感想を持っているとわかりました。

娘は、まだ『目覚めて』いませんので性感的な感想ではないとも言えます。

それがどんな感じかと言うと、達成すべき『捻り』、『押し』などの施術の度合いを100とすると、
1人目は反動を使って80%〜105%に振り切りますので、95までしか達成しない時もあれば、過ぎて痛いだけの時もあります。
2人目は確実に100に到達しているのですが、痛みを感じる95〜100までの辛さが印象に残る感じで、心地好く思えません。
3人目は、95に到達する前から患者の痛みを感じていて、自分の身体をクッションにしてジワジワと100に到達するところを共感してくれるのです。
/358ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ