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第43章 願望

ズドン…

打ち込まれて、

ズリリ…

引き揚げられる感じでした。

男の大砲のようなあれで打ち込まれて、逆さに落ちては、逞しい腕で引き揚げられるのです。

男の腹は、鍛えた肉の上に脂がのっている感じですが、身が詰まっているというか、ぶよぶよしておらずツルンとしています。

それが打ち込まれた後と引き揚げられた後に、内ももから秘部一帯に貼り付いてきて、その後に重い波動が伝わります。

さらに体温が高く、触れていると暖かくなるのです。

私は離れたくなく、男の腰に脚を絡め、足首を絞めてロックしました。

体勢を変える間に熱が褪めることもなく、すぐに高まっていきました。

ズドン…

あああっ…気持ちいいぃ…

ズリリ…

俺も…

上体は離れていますが男の表情が良く見えて、本当に気持ちよさそうでした。

ズドン…

ああっ…

男も私の表情を見ています。

それを遮るように、すっと両サイドに主宰とマラソン男が入ってきて、

｢交ぜて…｣

私でなくラグビー男に声をかけました。