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連攣鎖(つれづれぐさ)
第20章 お泊まり
長年、妄想していた無理矢理犯されるシチュエーション…
はしたないと思いながらも私はグイグイ締め付けて、声を抑えるという命令も愛撫の一つとなります。

暗闇の中、肌に触れるのは、洗濯紐と何だかわからない棒と無機質なもの…

あそこだけで感じる彼が全てで、その存在感を強く深く味わう。

んんん゛…んんん゛…

イヤらしい女と蔑まれ、縛られて、無理矢理犯される私。


あっ…あっ…い、んんん゛ん゛

苦しすぎる快感に私はナカだけでイってしまいました。

「足と手を外して…」

縛る時に使っていたようで、彼がハサミで紐を切ってくれました。

アイマスクを外し、深く繋がる彼の肩と腰に、手足を絡めます。

冷たさから温かさへ、
不自由から自由へ、
暗闇から、彼の欲情した表情が見える世界へ、

お互いに噛み付くようなキスをして、強く抱き締め合いながら動きます。

くぅうっ…

彼が唸りゴム越しに熱を感じます。

余韻の合間、彼が優しく口づけしてきます。

「○○○…すごかったね。」

「△△△さんだって、すごかったよ。」

「また、してみようか…」

「ちょっと怖い。」
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