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支配~control~
第8章 崩壊

わかってるんだ。
自分で壊したんだから…。
なのにこの気持ちはなんだ。
…苛々する。
あいつらはあれからどうしたんだろう。
今も2人でいるのか?
「…んっはぁ…純?…あぁっ」
…チッ。
「何?」
腕の中で喘ぐ早紀の声に反応してやる。
「気持ち、良いの…ハァン…純…好き、アァァッ、私を、見てくれて…ありがとう…ン…」
「…」
俺はこいつのことなんか見たことなんてない。
好きでもなんでもない。
好きなのは…。
俺が見ているのは…。
グッと早紀の首に指を回して力を込めた。
「く、はっ…ンッ」っと喘ぎながら苦しむ姿に変わる。
それと同時に更に激しく突き立ててやると、いとも簡単に早紀は達し、力が抜け、ベッドに倒れ込んだ。
そんな姿を見ながら俺は、「勘違いすんなよ」
…そう呟いた。
自分で壊したんだから…。
なのにこの気持ちはなんだ。
…苛々する。
あいつらはあれからどうしたんだろう。
今も2人でいるのか?
「…んっはぁ…純?…あぁっ」
…チッ。
「何?」
腕の中で喘ぐ早紀の声に反応してやる。
「気持ち、良いの…ハァン…純…好き、アァァッ、私を、見てくれて…ありがとう…ン…」
「…」
俺はこいつのことなんか見たことなんてない。
好きでもなんでもない。
好きなのは…。
俺が見ているのは…。
グッと早紀の首に指を回して力を込めた。
「く、はっ…ンッ」っと喘ぎながら苦しむ姿に変わる。
それと同時に更に激しく突き立ててやると、いとも簡単に早紀は達し、力が抜け、ベッドに倒れ込んだ。
そんな姿を見ながら俺は、「勘違いすんなよ」
…そう呟いた。

