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支配~control~
第7章 愛と闇
インターフォンの音で目を覚ます。
少しだけ軽くなったように感じる身体を引き摺りながら出ると、そこには会いたくてたまらなかった女の姿があった。
「純さん、大丈夫ですか?」
「ん、大丈夫」
「...でも、まだ身体が熱いです」
入ってきた茜をすぐさま腕の中に閉じ込めた。
「茜...」
唇を合わせようとしてやめた。
その代わり、首筋に這わす。
「んっ...、純さん、ちゃんと寝てないと」
「もう大丈夫」
抵抗する茜に覆い被さるように玄関先に押し倒した。
少しだけ軽くなったように感じる身体を引き摺りながら出ると、そこには会いたくてたまらなかった女の姿があった。
「純さん、大丈夫ですか?」
「ん、大丈夫」
「...でも、まだ身体が熱いです」
入ってきた茜をすぐさま腕の中に閉じ込めた。
「茜...」
唇を合わせようとしてやめた。
その代わり、首筋に這わす。
「んっ...、純さん、ちゃんと寝てないと」
「もう大丈夫」
抵抗する茜に覆い被さるように玄関先に押し倒した。