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支配~control~
第7章 愛と闇
パッと目を覚まして、自分の今の状況を把握しようと辺りを見渡す。
確かいつの間にか眠ってしまって...夜中に純さんに運ばれた記憶がうっすらと蘇ってきた。

隣で眠る純さんの額に手を当てると、熱がすっかり引いていてほっとする。

「...朝ごはん...」
そおっとベッドから降りた私の手がぎゅっと握られ動きを止められる。
「あ、おはようございます」

「ん...おはよ」
寝起きの純さんの声が色っぽくてドキッとした。

「どうですか?」

「もう大丈夫」

顔色も良くなって、実際、体温計も36.2を表示していて安心した。


「今日は俺も仕事行くから、一緒に出よう」
朝ご飯を食べてスーツに手を通しながら純さんが言った。
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