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Hounds of Love
第17章 狭いロッカーの中で

なんで。
なんでこうなったの。
私は人が2人やっと入れるようなロッカーの中に入っていた。
男の人と、2人で…。
身動きが取れない。
今日は早く帰ってテレビを見る予定だったのに…。
放課後、倉庫と化してる教室に呼び出された。
行ってみると。
ドラマか漫画のように、告白をされた。
とりあえず、良いよって返事をした時、人の話し声が聞こえてきて。
その瞬間、彼に腕を取られ、この中に…。
なんで?
どうして?
隠れる必要なんてないじゃん。
狭い空間の中、私の頭の中はその言葉が駆け巡っていた。
彼に聞いてみると、「つい」と言う言葉が返ってきた。
つい?
ついって…。
なんじゃそれ。
と、ツッコミを入れて外に出ようかとした時、何か声が聞こえてきた。
「しっ…」
聞き耳を立てる私たち。
趣味悪い。
盗み聞き…。
こんな所に人がいるなんて思いもしないんだろうな。
外の2人は盛り上がって、どんどん先に進んでいく。
もう、ここまできたら、今更出られない。
コトが終わるまでここにいなきゃ…。
なんでこうなったの。
私は人が2人やっと入れるようなロッカーの中に入っていた。
男の人と、2人で…。
身動きが取れない。
今日は早く帰ってテレビを見る予定だったのに…。
放課後、倉庫と化してる教室に呼び出された。
行ってみると。
ドラマか漫画のように、告白をされた。
とりあえず、良いよって返事をした時、人の話し声が聞こえてきて。
その瞬間、彼に腕を取られ、この中に…。
なんで?
どうして?
隠れる必要なんてないじゃん。
狭い空間の中、私の頭の中はその言葉が駆け巡っていた。
彼に聞いてみると、「つい」と言う言葉が返ってきた。
つい?
ついって…。
なんじゃそれ。
と、ツッコミを入れて外に出ようかとした時、何か声が聞こえてきた。
「しっ…」
聞き耳を立てる私たち。
趣味悪い。
盗み聞き…。
こんな所に人がいるなんて思いもしないんだろうな。
外の2人は盛り上がって、どんどん先に進んでいく。
もう、ここまできたら、今更出られない。
コトが終わるまでここにいなきゃ…。

