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Hounds of Love
第18章 レイプ

この間、告白をされた。
でも、今は誰とも付き合う気がなくて。
私は断った。
それが…。
まさか、あんなことになるなんて…。
「ナツまたね」
「じゃね」
友達と別れて、家への帰り道を足早に歩く。
春先と言っても、今はもう夜の7時。
電灯が少なく、暗くなった夜道。
慣れた道じゃなかったら通りたくない。
後ろから車の光。
1台のワンボックスカーが私の横を通り過ぎて。
そして。
停まった。
中から人が、2人。
え。
何?
「あの~…ちょっと良いかな」
「俺らに付き合ってよ」
「や、何?離して」
腕を捕まれ、車の中に入れられそうになる。
「大人しくしろよ」
「…ぅ…ッ」
抵抗する私のお腹を一人が殴った。
その痛みで、うずくまってしまう。
「早く乗せろよ」
中からもう一人、別の男の声が聞こえた。
でも、今は誰とも付き合う気がなくて。
私は断った。
それが…。
まさか、あんなことになるなんて…。
「ナツまたね」
「じゃね」
友達と別れて、家への帰り道を足早に歩く。
春先と言っても、今はもう夜の7時。
電灯が少なく、暗くなった夜道。
慣れた道じゃなかったら通りたくない。
後ろから車の光。
1台のワンボックスカーが私の横を通り過ぎて。
そして。
停まった。
中から人が、2人。
え。
何?
「あの~…ちょっと良いかな」
「俺らに付き合ってよ」
「や、何?離して」
腕を捕まれ、車の中に入れられそうになる。
「大人しくしろよ」
「…ぅ…ッ」
抵抗する私のお腹を一人が殴った。
その痛みで、うずくまってしまう。
「早く乗せろよ」
中からもう一人、別の男の声が聞こえた。

