この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Hounds of Love
第4章 厭らしい罰ゲーム
「あ…はぁ…ん…」
ナツは、今まで感じたことのない快感を味わっていた。
どうしてこうなったのか…。
いつものように、ハルが一人暮らしするアパートに遊びに来て、映画を観たりしてただ一緒に過ごしていたはずなのに…。
それはハルの『ちょっとゲームしよう』って言う言葉から、始まった。
「どんなゲームするの?」
その疑問に、ハルはニヤッと笑って答えた。
「普通のテレビゲームだよ」
格闘ゲーム。
「罰ゲームがあった方がおもしろいし、これで負けた方が勝った方の言うことを聞くってことで」
「え…そんなの私、したことないしずるいよ」
「じゃあ、最初は練習して良いよ」
ハルは、はいっとコントローラーを渡してきた。
何度かプレイして、コツも掴めてきたのか、段々勝てるようにもなってきた。
「もうそろそろ大丈夫だろ?」
「うん。良いよ」
ナツは、今まで感じたことのない快感を味わっていた。
どうしてこうなったのか…。
いつものように、ハルが一人暮らしするアパートに遊びに来て、映画を観たりしてただ一緒に過ごしていたはずなのに…。
それはハルの『ちょっとゲームしよう』って言う言葉から、始まった。
「どんなゲームするの?」
その疑問に、ハルはニヤッと笑って答えた。
「普通のテレビゲームだよ」
格闘ゲーム。
「罰ゲームがあった方がおもしろいし、これで負けた方が勝った方の言うことを聞くってことで」
「え…そんなの私、したことないしずるいよ」
「じゃあ、最初は練習して良いよ」
ハルは、はいっとコントローラーを渡してきた。
何度かプレイして、コツも掴めてきたのか、段々勝てるようにもなってきた。
「もうそろそろ大丈夫だろ?」
「うん。良いよ」