この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Hounds of Love
第28章 彼女のお姉さん
ナツさんの口の中に飲み込まれていく自分自身。

「う…っ」

頭の方からゆっくりと挿れては、また出して…。

手はしっかりと嚢を握り締めている。

つぅっと舌を這わし、そしてまた口の中へと挿れる。

何度も何度も出し入れを繰り返された。

「…んっ、…ハァ…ハルくんの、おっきいね…」

口に挿れながら喋らないでくれ…。

「ナツさ…ん…っ」

「ここも舐めてあげる」

どんどん下へと下がっていく。

ま、まさか…。

「ちょ、そこは…やめ…っくっ…」

俺の予想は的中して、ナツさんの舌は俺の穴へと伸びていった。

「ここも、気持ち良いんでしょ」

穴の周りをクルクルと舌が伝う。

「あ…う…っ」

ちゅっと舌先が穴へと挿いろうとしてきて、変な声があがった。

「ヒクヒクしちゃってる」

「…はぁ…っ」

「ここもギンギンに反り立っちゃってるし…」

嬉しそうにペロッと唇を舐める。

「出したい?ね、出したいでしょ?」

「…くっ…ハァ…っ」

「…でも残念。もうすぐフユが帰ってくると思うから…」

な…っ、おい、このままっすか?

「またしてあげるからね」

そう言ってパンツを履かせてくれる。

反り立つムスコを無理矢理押し込み、ちゅっとほっぺたにキスをされた。

「…っ」

ど、どうしてくれんだよ…コレ…。


「ただいまー」

ちょうどその時、玄関からフユの声が聞こえてくる。

「フユ、彼氏来てるよ」

「あ、ハル来てたんだ」

「あ、お、おう…」

「ハルくんじゃあね」

フユと変に動揺する俺を置いて、ナツさんは笑顔でリビングから出て行った。

な…なんだったんだ…。

あの悪魔は…。


俺は悶々とした気持ちのまま、最低だと自分を罵りながらも、フユを抱いた。


俺だって、健全な男なんだよーーー。

そんな言い訳が頭の中をぐるぐるまわっていた。






☆end☆
/181ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ