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Hounds of Love
第29章 車
私たちのエッチは、殆どが車の中。
所謂、カーセックスってやつ。
お互い実家暮らしで、家には常に誰かいるし。
学生でバイトはしてるけど、ラブホテルなんてお金が勿体無い。
車の中が唯一2人きりになれる空間なんだ。
ハルの車は中古のシルバーのワンボックス。
それなりに広くて、そんなに不自由は感じない。
「ナツ、こっちこいよ」
2人で後部座席に移動する。
真っ黒ではないけど、スモークが貼ってあるから、夜は近くに来ないと中は見えない…はず。
前から覗かれないように、広い駐車場の端っこに前から突っ込んで停めるようにしている。
「ん…」
唇を合わせると、徐々に雰囲気がやらしいものに変わっていく。
「ナツの髪の毛サラサラだよな…」
頭を撫でながらハルが言った。
ハルが、サラサラの髪の毛好きって前に言ったから、お手入れ頑張ってるんだもん…。
ハルの肩に頭を乗せる。
所謂、カーセックスってやつ。
お互い実家暮らしで、家には常に誰かいるし。
学生でバイトはしてるけど、ラブホテルなんてお金が勿体無い。
車の中が唯一2人きりになれる空間なんだ。
ハルの車は中古のシルバーのワンボックス。
それなりに広くて、そんなに不自由は感じない。
「ナツ、こっちこいよ」
2人で後部座席に移動する。
真っ黒ではないけど、スモークが貼ってあるから、夜は近くに来ないと中は見えない…はず。
前から覗かれないように、広い駐車場の端っこに前から突っ込んで停めるようにしている。
「ん…」
唇を合わせると、徐々に雰囲気がやらしいものに変わっていく。
「ナツの髪の毛サラサラだよな…」
頭を撫でながらハルが言った。
ハルが、サラサラの髪の毛好きって前に言ったから、お手入れ頑張ってるんだもん…。
ハルの肩に頭を乗せる。