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Hounds of Love
第1章 幼なじみから恋人へ
「ハル...」
「そんなにして欲しかったら、素直にお願いしてみろよ」
え....うそ....。
「言わないと俺はしない」
ハルは、私の様子をうかがっている。
え.......。
すごく抵抗はあった。
あったけど、私はおそるおそる、自分のそこに、指を近付けた。
するとグチュっと蜜が滑る音が耳に届く...。
「ふあ...」
下に垂れるくらい蜜を出して、私の指に絡み付く。
「ここ、お願い...挿れ...て...」
そのお願いを伝えるだけでイキそうになった。
その瞬間、ハルの大きくなったモノが奥まで一気に挿り込んできて意識が飛びそうになる。
「や...あ....んん」
最初はゆっくりゆっくり。
出て、入って、出て、入って、出て....。
そのたびに、グチョグチュっという厭らしい音が聞こえる。
徐々にその動きはスピードを増して、それと同時に私の喘ぎ声もおおきくなってしまう。
「ああああ....んん..や、はあ....」
「...ハアハア....ナツ...気持ち良い?」
「あ、ああ、んん....ん、気持ち....い...」
「...俺も....う....」
ハルはまたスピードを上げて、打ち付けてきた。
「や、あああああ、イッちゃうううう....ああ...ん」
同時にハルも出しきって倒れこんでくる。
暖かくて、鍛えられてて、しっかりしてる。
男の人の身体。
男...なんだ....。
中学の時に周りが『かっこいい』って騒いでて、変な陰口を言われるのが嫌で、わざとハルに対して冷たくしてた。
その騒いでた人の気持ちがなんだかわかった気がする。
確かに、かっこいいかも。
今更って言われるかもしれないけど、今までは幼馴染みとしてしかみてなかったから....。
急に男なんだって思うと、ドキドキした。
「....ごめんな」
ハルが耳元でつぶやく。
「俺、....こんなことしといて、あれだけど、お前のこと....」
ギュッと抱き締められる。
「ずっと、...」
ハルの心臓がドクドク脈打つ音が伝わってくる。
「ずっと俺の側にいろ」
ハルなりの精一杯の告白。
なんだか嬉しくて、私もギュッと抱き締めた。
これからは、少しは素直になれるかな....。
☆end☆
「そんなにして欲しかったら、素直にお願いしてみろよ」
え....うそ....。
「言わないと俺はしない」
ハルは、私の様子をうかがっている。
え.......。
すごく抵抗はあった。
あったけど、私はおそるおそる、自分のそこに、指を近付けた。
するとグチュっと蜜が滑る音が耳に届く...。
「ふあ...」
下に垂れるくらい蜜を出して、私の指に絡み付く。
「ここ、お願い...挿れ...て...」
そのお願いを伝えるだけでイキそうになった。
その瞬間、ハルの大きくなったモノが奥まで一気に挿り込んできて意識が飛びそうになる。
「や...あ....んん」
最初はゆっくりゆっくり。
出て、入って、出て、入って、出て....。
そのたびに、グチョグチュっという厭らしい音が聞こえる。
徐々にその動きはスピードを増して、それと同時に私の喘ぎ声もおおきくなってしまう。
「ああああ....んん..や、はあ....」
「...ハアハア....ナツ...気持ち良い?」
「あ、ああ、んん....ん、気持ち....い...」
「...俺も....う....」
ハルはまたスピードを上げて、打ち付けてきた。
「や、あああああ、イッちゃうううう....ああ...ん」
同時にハルも出しきって倒れこんでくる。
暖かくて、鍛えられてて、しっかりしてる。
男の人の身体。
男...なんだ....。
中学の時に周りが『かっこいい』って騒いでて、変な陰口を言われるのが嫌で、わざとハルに対して冷たくしてた。
その騒いでた人の気持ちがなんだかわかった気がする。
確かに、かっこいいかも。
今更って言われるかもしれないけど、今までは幼馴染みとしてしかみてなかったから....。
急に男なんだって思うと、ドキドキした。
「....ごめんな」
ハルが耳元でつぶやく。
「俺、....こんなことしといて、あれだけど、お前のこと....」
ギュッと抱き締められる。
「ずっと、...」
ハルの心臓がドクドク脈打つ音が伝わってくる。
「ずっと俺の側にいろ」
ハルなりの精一杯の告白。
なんだか嬉しくて、私もギュッと抱き締めた。
これからは、少しは素直になれるかな....。
☆end☆