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雨のち晴れ
第1章 曇り空
部屋に入って1時間…ベッドの上に寝たまま肩で息をしている私の横で、浩輔はタバコを吸ってる。


浩輔が言う『詫び』。
…もう何度も経験してる『詫び』。


それは、イライラを解消するためだけに、体を重ね合わせて弄ばれる行為。


その行為を行うことで、私たちの距離は誰よりも近いものになるはずなのに…いつも、どんどん離れていってる気がする。

そう感じているのは私だけなのか…。

同じように思っているけど、止められないだけなのか…。



浩輔の気持ちがわからない。



横になったままの私の目から一筋の涙が頬を伝う。

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