この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
伝わらない想い
第8章 人を愛するということ
あの日から優希からの連絡が絶えない。
朝『おはよう』から始まって、夜『おやすみ』まで。
たわい無い内容の話を逐一してくる。

それにいちいち反応している自分。

付き合ってる時もそうだった。
あの、別れる前の2~3ヵ月以外は毎日のように連絡を取り合った。

あの頃はそれが当たり前だったし、幸せだった。

でも、今は...。

『陸、おはよ』
今日もまた。
テンプレートのような文字が画面にうつる。

『おはよう』

すぐさま『今日も頑張ろうね』の文字が...。
/175ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ