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伝わらない想い
第9章 伝えたい想い
キッと爪を立てるように、背中に回された蘭の指先に力が入る。
「イクっ....んっあぁっ....ッ」
「....クッ....っ」
俺たちはほぼ同時に果てた。
それでも離れたくなくて、繋がったまま強く抱き締め合う。
「陸」
「ん?」
「...大好き、だよ...」
蘭が伝えてくれる想い。
その想いに答えるように唇を合わす。
きっと、これからもいろんな問題が起こるだろう。
その度にぶつかって。
不安になって。
それでも。
二人で生きていくんだ。
だから。
何度でも。
何度だって伝えたい。
この先も。
永遠に伝えていきたい。
そんな想いがあるんだ。
「蘭、愛してる...」
☆end☆
「イクっ....んっあぁっ....ッ」
「....クッ....っ」
俺たちはほぼ同時に果てた。
それでも離れたくなくて、繋がったまま強く抱き締め合う。
「陸」
「ん?」
「...大好き、だよ...」
蘭が伝えてくれる想い。
その想いに答えるように唇を合わす。
きっと、これからもいろんな問題が起こるだろう。
その度にぶつかって。
不安になって。
それでも。
二人で生きていくんだ。
だから。
何度でも。
何度だって伝えたい。
この先も。
永遠に伝えていきたい。
そんな想いがあるんだ。
「蘭、愛してる...」
☆end☆