この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
伝わらない想い
第8章 人を愛するということ
「お前ら、俺たちの存在忘れてんなよ」
純が言う。
「純さん、今はそういうこと言っちゃだめです」
その横であたふたと制止しようと茜ちゃんが言った。

そんなふたりの姿を見て、なんだか私は笑えてきて吹き出してしまった。
「あははははは....もう、なんなの...っあー..お腹痛いっ」

「え、ちょ、蘭ちゃん?何?ちょっと...」

いきなりお腹を抱えて笑い出した私を見て更にあたふたとする茜ちゃん。
でも、すぐに茜ちゃんもつられたのか笑い出した。

そして、純も。陸も...。

「なんなんだよ、一体...」

4人でお腹が捩れる程笑った。

こんなに笑ったのは何年ぶりだろう。

/175ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ