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彼女と彼女の生活
第2章 出会い
大智と付き合ってから一ヶ月

大智は、彼女より私との時間を大切にしてくれていた
それだけで嬉しかった

大智とは、趣味も思考も似て
優しくしてくれる大智に、満足していた

でも、一つだけ満足できないことが

それは、Hだ
大智とのHは、ごくごく普通のものだった

最初は、それでよかったけれど

付き合って一ヶ月、大智はまだ私を激しく求め
満足そうに眠るが
私は不満でいっぱい

大智とのHは、
キスをし身体を撫で回し
首や乳首を舐め
指を入れ
大智が入ってくるだけ

私の性欲は、満たされなかった




私は、度々学校でHについての話を相談することがあった

いつもご飯を食べている子たちだ


その子達に相談しても意味ないことはわかっていた
なぜならみんな処女だからだ、、、

みんなすごく熱心に私の話を聞いてくれる
そして自分たちはそんなことだったら分かれるかも
など必死にアドバイスをしてくれた

こんな話を昼休みに毎回していたら

処女たちながら自分の性癖を話してくれるようになった

雪ちゃんと晴ちゃんは縛られるのが好きかも
美香ちゃんと百合ちゃんは噛まれるのが好きかも、、、

私は、そのどちらも好きだ
なんなら、首しめられたり縛られ目隠しされるのも好き
とにかくドMなのだ

大智が悪いわけじゃない私の性癖がだめなのだ





そんな話をしていたある日のこと

雪ちゃんがおもむろに話しだした

「私ね、好きな人ができたの」

・・・・シーン

「えーーーーーー!」「誰!聞いてもわかんないか!」「まじか!」
普段そのようなことを言わない雪ちゃんの発言にみんながワンテンポ遅れ反応した

「えっとね、同じクラスの子」

「え?ウチラのクラス女しかいなくね?」

そう、看護の専門学校とはいえ共学
なのに、私達の台は男子学生が全くいなかった


何とも言えない空気が学食の私達の机を包んだ

なぜならクラスに一人いるからだ
私は喋ったこともなかったが
噂では、クラスの女の子とあんなことやこんなことをやっているらし
そして誰にでも手を出すことで有名
女の子ながらに恐ろし子だ

そして、雪ちゃんが「あの子だよ」と指を指した瞬間

雪ちゃんめがけ「なにー!」と女の子が走ってきた

その子は

その噂の子だった

目があった
「始めまして」
それが彼女っとの初めて交わした言葉だった
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