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友達でいるしかない
第5章 変わらない想い
最初の方は文香の態度に凹みはしたが、シズとの時間が俺の心を救った。
文香とは性格が真逆で何にしても明るいシズ。
積極的に行動していつも振り回される俺。
それが俺の気持ちをシズに向けさせる。


今日もシズは家に来る。
ここ最近毎日のように学校帰りに寄って行く。
エロ過ぎるキスをして…その後はぐっと我慢。
ゲームして勉強してシズの誘いを回避する。
でも俺も男で、回避できない日もあるわけで…

「…はぁ…シズ…キスしながら触るなよ…」

唇を離し静に告げると悪びれもなく誘ってくる。

「え~…だって則孝の事好きだもん」

言ってるそばから俺のファスナーを下ろし、そそり立ったそれを表に出す。
俺の目をみて、ニコッと笑い頭を下げて舌でぺろりと舐める。
上目づかいで俺の表情を観察する。
反応を見ながら筋を舐めあげ、亀頭を回し舐め、器用に舌を使って感じさせる。

「…くっ…」

あまりの快楽に声が漏れる。
男だからと声を我慢しようとするがシズの舌がうますぎて翻弄される。
口いっぱいに頬張り音を立てながら吸い上げる。
吸いながら器用に舌を動かす。

「んんんっ…シズ…やばい…って」

手で頭を持ち引きはがそうとするが俺の腰に腕を回して外そうとしない。
すっぽんの春香だといつも思う。

「んん、んんんんんんっ」

声にならない声で俺を制する。

『ダメ。私の口でイッて』

と言ってるのは声にならなくても分かる。
毎回の事だ…
フェラもHも高校生にしては上手すぎる。
一度、その事を聞いたことがある。
以前付き合った男が年上で色々と教わったと教えてくれた。

俺の表情と動き見て激しく動かし始める。
たまらなく気持ちよすぎて白濁をシズの口の中に飛び散らせる。
吸い上げながら最後の一滴まで吸い尽くし、ゴクリと音を立てて飲み込む。
次は脱力してる俺を押し倒し馬乗りになる。
いつものパターン。
騎乗位で俺はマグロ状態。
楽っちゃあ、楽なんだけど…たまには攻めたい。
シズをおもいっきり鳴かせたい。
意地悪な俺が顔を見せる。さ
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