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サイドストーリー7
第23章 キスの後で…④
駅前のファンシーショップでわざわざ小瓶を買って
ダイブツちゃんで遊んでみた。
あの子は素直で面白い。
小瓶は本当に小さくて、俺の小指より小さい。
それは2コ100円だったから、2個買って
1つにいちごのかき氷シロップ。
1つにブルーハワイのシロップを入れた。
ダイブツちゃんはピンクを選んで
ブルーハワイが手元に残った。
「白木くん!」
帰ろうとした俺に乃恵ちゃんが声をかけて
「桃ちゃんにフェロモンの液をあげたんですって?」
と楽しそうに聞いて来る。
「ああ。乃恵ちゃんにもあげようか?」
ポケットからブルーハワイの小瓶を取り出した。
「綺麗。桃ちゃんのはピンクだったわ!」
あの子は、ナイショですよ?と言いながらみんなに見せるタイプだな・・・
そう思って可笑しくなった。
「色々な色があるんだ。乃恵ちゃんにもあげるよ。
岡部先輩にかがせればいいよ」
ダイブツちゃんで遊んでみた。
あの子は素直で面白い。
小瓶は本当に小さくて、俺の小指より小さい。
それは2コ100円だったから、2個買って
1つにいちごのかき氷シロップ。
1つにブルーハワイのシロップを入れた。
ダイブツちゃんはピンクを選んで
ブルーハワイが手元に残った。
「白木くん!」
帰ろうとした俺に乃恵ちゃんが声をかけて
「桃ちゃんにフェロモンの液をあげたんですって?」
と楽しそうに聞いて来る。
「ああ。乃恵ちゃんにもあげようか?」
ポケットからブルーハワイの小瓶を取り出した。
「綺麗。桃ちゃんのはピンクだったわ!」
あの子は、ナイショですよ?と言いながらみんなに見せるタイプだな・・・
そう思って可笑しくなった。
「色々な色があるんだ。乃恵ちゃんにもあげるよ。
岡部先輩にかがせればいいよ」