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サイドストーリー7
第24章 5センチの景色
「ちょっと。私が初めに聞いていたのよ」
「悪いな。高橋は経管なんだ。中で聞くのが筋だろう」
「私、この部屋に入れないのよ?」
「そりゃそうだろう。この部屋は特別な理由がない限り経管以外は入れない。社の規則違反になる」
「じゃぁ、ここで話せばいいじゃないのよ!」
「俺たちはゆっくり座って聞きたいんだよ」
「何言ってんの?安達さんのデートを私も聞きたいのよ」
「なんだ?未練か?」
「未練なんかないわよ」
「3年5か月前に綺麗に別れてるはずだもんな?」
「あんたたち・・・滅びろ!経管!社員のプライベートまで探るな!」
「それが俺たちの仕事なんだよ!」
「滅びろ!」
「システムに帰って安達主任様に聞けばいいだろう」

「ちょ、ちょっと待ってください」
「高橋は黙ってろ」
「高橋、ちょっと待ってて」
「ひよこちゃんは黙っててちょうだい」
「高橋向こう行ってろ」

え?何この人たち・・・
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