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美術教師の羞恥奴隷
第56章 質問攻め ■藍里編②■
「ひゃうっ!」

 大きな声をあげて反応する藍里。

 心では抗っていても、快感に襲われ続けている今の藍里に、はっきりした抵抗を見せる余裕などあろうはずがなかった。

 再び急速に高まり続けた藍里はそして―――。



「ああああっ!!」

 藪下も見つめる中、水島の手でローターを乳首に押し当てられながら、藍里は再び絶頂を迎えてしまう。

 その華奢な身体を大きく揺らし、快感の波に飲み込まれていった。

 花裂からは大量の花蜜を吹きこぼしながら。

 そんな藍里の様子を見ながら、水島も藪下も好色かつ満足感をうかがわせる笑みを浮かべている。

 藍里はクライマックスが去りゆくと共に、この恥ずかしい状況を再び思い出さされ、羞恥と狼狽の極地へと追い込まれていった。




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