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美術教師の羞恥奴隷
第56章 質問攻め ■藍里編②■
「さーて、今日はこの辺にしておくか!」
藪下がそう言った途端、サッと藍里から身を離す水島。
そして、両手で必死に身体を隠す藍里に向かって、藪下はティッシュとバスローブを差し出す。
藍里は真っ赤な頬をしたまま、大急ぎでバスローブを羽織ると、下腹部や床などを拭いて後始末をした。
少なくとも、そうして後始末に没頭する間は、恥ずかしさや狼狽などをあまり意識せずに済んだ。
ようやく薬の効き目も切れたのか、藍里の頭は普段どおりの思考能力を回復し、肉体の疼きも治まっていた。
藪下はというと、道具をしまったり、モデル台を部屋の隅へと運んだりと、せわしなく動き回っている。
そして、後始末が全て終わると、藪下が言った。
「お疲れ様! ではこれにてお開きとするか」
こうして、再び極限の羞恥体験を藍里に強いた、薮下宅でのデッサンは終わりを告げた。
【完】
藪下がそう言った途端、サッと藍里から身を離す水島。
そして、両手で必死に身体を隠す藍里に向かって、藪下はティッシュとバスローブを差し出す。
藍里は真っ赤な頬をしたまま、大急ぎでバスローブを羽織ると、下腹部や床などを拭いて後始末をした。
少なくとも、そうして後始末に没頭する間は、恥ずかしさや狼狽などをあまり意識せずに済んだ。
ようやく薬の効き目も切れたのか、藍里の頭は普段どおりの思考能力を回復し、肉体の疼きも治まっていた。
藪下はというと、道具をしまったり、モデル台を部屋の隅へと運んだりと、せわしなく動き回っている。
そして、後始末が全て終わると、藪下が言った。
「お疲れ様! ではこれにてお開きとするか」
こうして、再び極限の羞恥体験を藍里に強いた、薮下宅でのデッサンは終わりを告げた。
【完】