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美術教師の羞恥奴隷
第9章 面談 ■未桜編①■
ドアをそっと閉めた後、藪下に言われたとおりに、窓際の席へと向かう未桜。
未桜の身長は、早耶香と同じく平均的だったが、そのバストサイズは平均値を遥かに凌駕していてクラス最大であり、時々クラスメイトの男子たちの話題に上るほどだった。
その豊かな胸は、歩いているだけでもかすかに揺れているのが、藪下の目にも見て取れるらしく、その視線は釘付けだ。
未桜はその視線に気づいてはいたが、藪下に対して好感を抱いていたため、嫌な気はしない。
そして、未桜は着席するや否や、ストレートに尋ねた。
「また面談って……もしかして、私の成績があまり良くないからですか?」
未桜はクラス内では決して成績の良いほうではなかったのだ。
ただし、「特別進学コース」であるH組に所属しているということで、クラスメイトの学力レベルが高いという事実は考慮しなければならない。
つまり、未桜の成績が「クラス内では、中の下」だったとはいえ、全国的に見ると「少なくとも平均以上」のレベルにはあったのは間違いないだろう。
未桜の身長は、早耶香と同じく平均的だったが、そのバストサイズは平均値を遥かに凌駕していてクラス最大であり、時々クラスメイトの男子たちの話題に上るほどだった。
その豊かな胸は、歩いているだけでもかすかに揺れているのが、藪下の目にも見て取れるらしく、その視線は釘付けだ。
未桜はその視線に気づいてはいたが、藪下に対して好感を抱いていたため、嫌な気はしない。
そして、未桜は着席するや否や、ストレートに尋ねた。
「また面談って……もしかして、私の成績があまり良くないからですか?」
未桜はクラス内では決して成績の良いほうではなかったのだ。
ただし、「特別進学コース」であるH組に所属しているということで、クラスメイトの学力レベルが高いという事実は考慮しなければならない。
つまり、未桜の成績が「クラス内では、中の下」だったとはいえ、全国的に見ると「少なくとも平均以上」のレベルにはあったのは間違いないだろう。