この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
熱・愛・契約~熱・愛・事変
第7章 女帝との対面
「あっあの……っ」

「まだ呑み込めない?……しのの愛人になって下さらないかしら、というのはお願いでなく命令よ」



 小百合は堺のパジャマの前を掴み引き寄せ、鋭い眼光で彼を射抜いた。



「め……命令ってそんな」



 唖然とする堺は開いた口が塞がらない。



「しのはね、強く見えても脆い子だって言ったでしょ?」

「そ……それはわかるような気がしますけど……だからって何故そんな」

「あの子を支えるのよ、貴方が」

「……?」

「しのは、強気なリーダーを演じているけど……あまりにもその演技が達者すぎて……一部のファンからは憎まれているの……それが心配なのよ」


 堺はフェスでの出来事を思い出す。ステージに向かって熱狂の声をあげる沢山の客達の中に、異質な物が存在していた。しのに向かって「飛び込め」と煽っておいて、飛び降りたしのを受け止めようとしなかった。明らかに、彼女に悪意を持っている者達が居るのだ。

 嫌われている、ではなく「憎まれている」と小百合は言ったが、確かにあの行為には憎しみが感じられる。


/243ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ