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熱・愛・契約~熱・愛・事変
第7章 女帝との対面
「っ……!」
今度はしのが照れてしまい、顔を横に背けてしまった。
何で……どうして……私はオリオンのリーダーのみかしの……物怖じしない、怖いもの知らずで、何でもハッキリ言ってーーそういうキャラで通っているのに……今、この人の顔を見ることが出来ない。恥ずかしくて、不安で、ドキドキしてーー
君が好きだ、って言われたのにーーなのに不安で怖いなんて、どうして?
こんなの知らない、分からないーー
身体じゅうの熱が、血が、顔に集まっているような感覚だった。少しでも動いたら、どうにかなってしまうんじゃないだろうか?
「しのーーちゃん、いや……しの」
「……っ……は、はいっ」
彼が何か重大な事を告げようとしている。察したしのは反射的に返事をし、その場に正座した。

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