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熱・愛・契約~熱・愛・事変
第3章 混・乱・事変
ハッとして、堺は毛布で隠しながらズボンの中を捲って中の状態を確認して、安心したようにため息を吐いて脱力する。
(よ……よかった……出しちゃってはなかった……あの子の夢を勝手に見て勝手にエッチなことをした上に……実際にむ……むむ夢精なんてした日にはもう……犯罪者じゃないか……っ……
あっ!で、でででも、キキキキキキ……)
唇と唇が触れあったのを思い出し、堺は指で思わずそこに触れて真っ赤になった。
「ききききききききっ」
ベッドの上でモゾモゾしていたかと思うと髪をかきむしり意味不明な奇声を発する堺をペコは不審な目で見ていたが、咳払いをひとつすると、籠盛りの果物と紙袋を持ってきてベッドの脇へ置き、命令口調で言った。
「今からJWEの社長のお宅までこれ持ってきて行ってきてちょうだい」

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