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奴隷飼い
第6章 氷の女王の素顔
「……………」
「…はぁ…―――っ!?も、申し訳ございませんっ!!」
「……エオス〜…」
「…っ…」
ユラッと立ち上がるシェリルの顔から胸に掛けて撒き散らされた液体に、顔を引き釣らせ拳を握る主人に慌てふためくが、自分は未だ枷に繋がれたまま。
「罰として、そのままいろ」
「シェリル様っ!!」
タオルで液体を拭き取る背中から怒りを感じ取る事が出来る。
鎖を引きちぎる位の勢いで、枷を外そうともがくエオスの前に、
「なんてな、嘘だ」
意地悪な笑いを浮かべるシェリルが立った。
「…はぁ…―――っ!?も、申し訳ございませんっ!!」
「……エオス〜…」
「…っ…」
ユラッと立ち上がるシェリルの顔から胸に掛けて撒き散らされた液体に、顔を引き釣らせ拳を握る主人に慌てふためくが、自分は未だ枷に繋がれたまま。
「罰として、そのままいろ」
「シェリル様っ!!」
タオルで液体を拭き取る背中から怒りを感じ取る事が出来る。
鎖を引きちぎる位の勢いで、枷を外そうともがくエオスの前に、
「なんてな、嘘だ」
意地悪な笑いを浮かべるシェリルが立った。