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姉弟の秘密のバイト、羞恥泣き絶頂
第2章 決断
芹沢に大学のことなどを聞かれたりしてしゃべっていると、車は繁華街の一角にあるビルの地下駐車場に入って止まった。
「このビルだよ」
芹沢が運転手になにか耳打ちしてから車を降りたので、麗と健も続く。
車が止まったすぐ近くにエレベーターがあったのだが、芹沢はそれを通り過ぎて一番奥にもうひとつある「関係者専用」の表示がされているエレベーターの前で立ち止まる。
芹沢がカードを差し込むとボタンが光り、エレベーターのドアが開く。
3人が乗り込んでドアが閉まると、芹沢がまたカードを差し込む。
「ピッ」と音がして、エレベーターが自動的に動き出す。
「このビルだよ」
芹沢が運転手になにか耳打ちしてから車を降りたので、麗と健も続く。
車が止まったすぐ近くにエレベーターがあったのだが、芹沢はそれを通り過ぎて一番奥にもうひとつある「関係者専用」の表示がされているエレベーターの前で立ち止まる。
芹沢がカードを差し込むとボタンが光り、エレベーターのドアが開く。
3人が乗り込んでドアが閉まると、芹沢がまたカードを差し込む。
「ピッ」と音がして、エレベーターが自動的に動き出す。