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第24章 裏切られた努力・典子

「そう言いながらも
君も期待してるんじゃ
ないのかな？」

私はお揃いの
ピンクのＧストリング
ピンクのシースルーのブラ
ピンクでスケスケの
ネグリジェを着ていました。

海外と言う事もあって、
気持ちがかなり大胆に
なっています。

「そんな事、ないです」

と、口では言ってますが
恰好を見れば誰だって
同じ言葉を言うでしょう。

私にとってユーちゃんと
交われない事はかなりの
ストレスです。

それを解消する為に
悪く言えば加藤さんを
利用しているのです。

つまり、加藤さんは
ユーちゃんの代役なんです。