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第5章 悪夢のような現実・典子

照明を明るくすると
ゴミ箱が目に入りました。

覗いてみると使用済みの
コンドームが２つ
入っています。

状況から考えると
私は加藤さんとＳＥＸを
したように思われます。

でも、正直、昨夜の事は
全く覚えていません。

とにかく
加藤さんを起こしました。

起きるなり加藤さんは
私に抱き付いて来ました。

どうやら
寝ぼけているようです。