この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼の秘密
第9章 テスト対策
放課後大体の生徒が帰る中、澄、神室が残り真姫が教室に来た。
「俺、家に帰っても勉強できないから・・・いい?」
「もちok,ミヤちゃんは?」
「女子と・・・遊んでる。」
そういった真姫の表情は暗かった。
ミヤちゃん機嫌悪いんだなー。また二人で喧嘩したな。
「まじか、さっすがー」
「てか神室も別にべん・・」
「いや、俺はねかなりしないとダメだからさ。ね、とお?」
「・・・ごめん今あまり話してる時間無いから」
そういった澄の目には何かを決心したみたいで、迷いがなかった。
邪魔するのは無粋だな
「じゃぁマッツン一緒に勉強しようか、おれより馬鹿だからね
隣でしとくから、わからなくなったら聞いて」
「やればできるぞ、バカにするな」
「赤点取らなかったら、マッツンの好きなものあげる。」
「ホットケーキ焼いて。あとマッツンって言うな。」
「はいはい、甘いの好きだもんね」
参考書を片手に椅子に腰掛ける。
頑張れ
「俺、家に帰っても勉強できないから・・・いい?」
「もちok,ミヤちゃんは?」
「女子と・・・遊んでる。」
そういった真姫の表情は暗かった。
ミヤちゃん機嫌悪いんだなー。また二人で喧嘩したな。
「まじか、さっすがー」
「てか神室も別にべん・・」
「いや、俺はねかなりしないとダメだからさ。ね、とお?」
「・・・ごめん今あまり話してる時間無いから」
そういった澄の目には何かを決心したみたいで、迷いがなかった。
邪魔するのは無粋だな
「じゃぁマッツン一緒に勉強しようか、おれより馬鹿だからね
隣でしとくから、わからなくなったら聞いて」
「やればできるぞ、バカにするな」
「赤点取らなかったら、マッツンの好きなものあげる。」
「ホットケーキ焼いて。あとマッツンって言うな。」
「はいはい、甘いの好きだもんね」
参考書を片手に椅子に腰掛ける。
頑張れ