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彼の秘密
第16章 新しい関係
先輩と皆を含めての久しぶりの昼休憩はいつも通り中庭で食べることにした。
ただ、今日は不運なことに女子にみつかってしまった。
とういうか今まで何回か一緒に食べてるがそこまで騒ぎにならなっかったこと自体が不思議だ。
俺が中庭に行った時はすでに人だかりが出来てて、それを外側から見てた
「ねぇ、今日御弁当作ってきたんだけど食べる?」
「真姫くーん、何がすき?」
「渡君、いつもいなくなるから探したんだよ?」
「ミヤくん、今日はあそぼーよぉいつもすっぽかすんだからぁ」
「あんた、どきなさいよ!」
「もう、彼氏よりかかっこいいー」
ぎゃーぎゃーとうるさい声が飛び交う。
なんか、女子ってもっとおしとやかなイメージだったのに、中学と変わらないくらいにけばけばしてて香水臭い。
「うるさいね」
「そうだね、みんなキャーキャー言われてていいなぁ」
その横で俺と同じように外側からみてた神室と話をしていた。
「じゃぁあの中行けば?キャーキャー言われるよ。俺は嫌だけど」
「行ったよー、けどねあんた邪魔!って追い出されたんだよ。
痛かったなぁ、足踏まれたし。あ、ちなみにあの中に、とおもいるよ。」
「え、澄も?モテるんだよなあいつも」
「ううん、女子に取り囲まれすぎて逃げ出せなくなった感じ」
「あぁ、可愛そうに」
ただ、今日は不運なことに女子にみつかってしまった。
とういうか今まで何回か一緒に食べてるがそこまで騒ぎにならなっかったこと自体が不思議だ。
俺が中庭に行った時はすでに人だかりが出来てて、それを外側から見てた
「ねぇ、今日御弁当作ってきたんだけど食べる?」
「真姫くーん、何がすき?」
「渡君、いつもいなくなるから探したんだよ?」
「ミヤくん、今日はあそぼーよぉいつもすっぽかすんだからぁ」
「あんた、どきなさいよ!」
「もう、彼氏よりかかっこいいー」
ぎゃーぎゃーとうるさい声が飛び交う。
なんか、女子ってもっとおしとやかなイメージだったのに、中学と変わらないくらいにけばけばしてて香水臭い。
「うるさいね」
「そうだね、みんなキャーキャー言われてていいなぁ」
その横で俺と同じように外側からみてた神室と話をしていた。
「じゃぁあの中行けば?キャーキャー言われるよ。俺は嫌だけど」
「行ったよー、けどねあんた邪魔!って追い出されたんだよ。
痛かったなぁ、足踏まれたし。あ、ちなみにあの中に、とおもいるよ。」
「え、澄も?モテるんだよなあいつも」
「ううん、女子に取り囲まれすぎて逃げ出せなくなった感じ」
「あぁ、可愛そうに」