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彼の秘密
第5章 日常
屋上のドアから雅と真姫の姿が現れた。
「たく、あの気持ち悪い女達まじで化粧くさいし、きゃぴきゃぴアピールしてんじゃねぇよ。
あーぁ、吐き気がしてきた。」
先ほどの振りまいていた笑顔の面影はどこにもなく、整った顔は怒りに満ちていた。
「助けてくれてありがとう。」
その雅に腕を引かれる真姫は、心底疲れた顔をしながらも頬を染めている。

お礼を言われた雅は、ピタッと止まり真姫の頭を撫でながら
「そうだね、姫にはたっぷりお礼してもらわないとね
あそこでキレなかった俺に。それと真姫にはお仕置きが必要だね。」
と、彼の手を引き貯水タンクに身を隠した。

そして、彼のパーカーから除くシャツの下に手を入れ首に顔をうずめる。

「えっ、今から?」
と周りをきょろきょろする真姫
「だって、許せないよ。お前の頭に触れるなんて。
今から俺がキレイにしてやらないと」
ちゅっと音をたて首に何度もキスをする。
「んっ…でも、人が来たら」

「そこは、姫が声を我慢すれば良いでしょ?姿は隠してるんだし。・・・てか、心配するのそこ?
俺との行為は嫌じゃないんだ?」
断るはずのない彼に対して雅はにやにやと嬉しそうに辱めの言葉を言う

「んぁ…だって、好きだし」

「何が好きなの、セックスが?お仕置きが?うわぁ。姫変態だね」
と彼の胸の突起をいじりながら、震える真姫の顔をじっと見つめる。

「ちが…う。雅が好きだから」
その言葉を言うのを待っていたかのように。目を細めると雅の手は真姫の下半身に伸びる。
そして、すっとズボンの上から指で触ると
「ひぁ”!ちょ。いきなりすぎるって」

「でも、姫は俺が好きなんでしょ?てか、もう反応してるなんて変態だよねぇ。」
とにやけながら真姫のものをズボンの上からぎゅっと握り、上下にこする。

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