パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 夏休み

くにくにと動かす、まだ初めてだから一本でもかなりきつい。雫は始めは暁の目を見つめていたが、次第に目がとろんとなってきて、自分から口を重ねる

ぷるんとした唇の感触が良くて、少しあまがみすればまたぴくんと体が反応する

中も柔らかくなり、くちゅくちゅと音が聞こえてくる
「ほら、雫の中よくなってきてるのわかる？」
と指を二本に増やす

「あ…はぁ、はぁ…あん、んう」
穴が広げられて苦しいが、どうしようもなく気持ちよかった
先輩の指が中を出し入れするたびに、水音が増していく気がする
そして、先輩の指がある一点をかすった
「んんう！あ…」
一瞬頭が白み、電気が走ったかのような快感が全身を駆け巡った

暁を見ると、先輩は優しい笑みを浮かべながらそこをまたかりっと擦った
「やっ…だめ、あっ…アッ…アッ」

雫の反応を楽しむようにかりっ、かりっと徐々にそこを責め立てる速さを変える
「だめぇ…そこっ…変！…へんだからぁ」
雫は暁の肩に顔を埋め与えられる刺激に悶える

開いた口からは涎が垂れて、目が潤み頬を濡らしている
「んん…ァッ…あんん…」

「はい、三本目だいぶ気持ちよさそうで良かった」


快感は大きなふくらみになって、頭がそれしか考えられなくなる
「も…無理…イっ！」

「いいよ」

「アァあぁぁ！」
ぱぁんと大きなふくらみが弾けて、視界がパチパチと光って体が脱力した。
中がきゅうきゅうと呼吸するように動いているのがわかり、顔が熱くなるがふと、まだイキきっていないことに戸惑いを覚えた
身体の中心がまだ、じくじくと熱を持っていてまだ動き続ける指の感覚を追ってしまう
「まだ、初めてだから出せないよね。」

と、先輩は力が入らない雫の体を支えながらベッドに仰向けに倒し、片方の太ももを持ち上げて自分のを、孔にあてがった
「挿れるからね」