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タイムリミット365
第4章 目覚めていく体

ジンジンと痺れたそこを輝翔の舌がまた優しく舐める。


「あぁっ!!はぁっ…んっ。やっ…。」

「…ん?うたっ…羽音のここ、すごい事になってるぞ。」

「やだっ…恥ずかしい…。」


輝翔の長い指が、私の密壷の中をかき混ぜると、そこからは、グチュグチュと卑猥な音が聞こえてくる。

こんなに濡れてるなんて、輝翔を求めてるって、バレバレで恥ずかしいよ…。

輝翔はどう思ってるんだろう…。


「羽音?何か考え事してる余裕なんてあるんだ?そんな余裕なくしてやる!」

「…えっ?輝翔?ちがっ…やっ…あぁっ!!」


上の空だと勘違いした輝翔が指のスピードを増して、さらに敏感な蕾を口に含んだ。

私の体に電気が走って、ジワジワと蕾から全体に甘い痺れが広がっていく。

あぁ…もう…輝翔に溺れていっちゃうよぉ…。

どうしようもなく輝翔が欲しくて、輝翔が愛しくて、私の瞳から涙がこぼれて、頬を伝った。

輝翔…

私…

貴方が好き…。

言葉に出せない愛の言葉を、心の中で呟いた。

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