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タイムリミット365
第8章 少しの変化

キッチンで夕飯の用意をしていると、輝翔が私の側に近付いてきた。

後ろからフワッと私の体に輝翔の長い腕が巻き付く。


「うーたっ。今日は何作ってんの?」

「ん?何だと思う?」

「あ!親子丼だな!やべっ、ちょーうまそう!」


輝翔が私の肩の上から顔を出して、覗き込んできた。

近くなった輝翔の顔。

正面を向いていても、輝翔が気になって仕方ない。

輝翔がかけている眼鏡のフレームが私の頬をかすめると、輝翔が私の頬にチュッとキスをした。

私の顎に、輝翔の指が添えられて、輝翔の方へと顔を向けられる。

しばらくお互いに見つめ合うと、瞳を閉じて唇が重なった。
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