この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
指先
第1章 思いがけない出来事
不倫現場を目撃して数ヶ月経過。

加奈子は天気がいいからオフィスの下まで来ている

サンドイッチ屋さんに並んだ。

限定30食なので あっという間に売り切れになる。

いつも買い逃すから今日こそは!

加奈子の1人前の男性で売り切れの看板がでてしまう。

(も~少しだったのにー。

今日は買えると思ったのに…)

コンビニへ向かう途中、男性に呼び止められた。

「よかったら これあげる。」

あの買いたかったサンドイッチが目の前にある。

山岸さん…。

不倫現場見てから

あんまり近づきたくなかったのになぁ。

「ありがとうございます、いくらですか?」

「要らないよ。俺の奢り。

と言っても礼が小さすぎけど。」

「そんなことないです。ありがとうございます。」

「社内で俺たちの事黙っててくれてありがとうね。」

「いえ。」

「よかったら今晩、ご馳走させてくれないかな?」

「いえ、結構です。残業あるし、遅くなります。

そんなことしたら課長が黙ってないでしょ?」

「残業、手伝うよ。そしたら早く行けるだろ?」

押しに負けた加奈子は飲みに行くことにした。
/31ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ