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恋の行方を探してください【完結】
第22章 【二十二話】忠誠の儀*吟太
美哉は勝千代と一緒にシャワーを浴びた後、吟太の指定という膝丈のピンクのフレアワンピースとエプロンをつけて、キッチンへと向かった。
キッチンのドアを開くと、電気はついていなかったけれど、部屋の中にだれかがいるのが分かった。
「お待たせしました」
「いや、待ってない」
その声で、中に吟太がいるのが分かったけれど、たぶんだけど、勝千代と忠誠の儀をしている間、ずっとここで待機していたのだろうことが分かった。
「美哉、こっちきて」
「あ……はい」
キッチンに入り、美哉は吟太のいるところまで歩いて行くと、腰を掴まれて、膝の上に乗せられた。
「きゃっ」
「前に一緒にご飯を作った時、美哉とはここでやりたかったんだよね」
「そっ、そんなこと、いってましたけどっ、本当にっ、ここ、で?」
「うん。ここでご飯食べる度に、美哉とのことを思い出せるから」
「吟太っ」
「だって、一度きり、だろう? だったら、やりたいシチュエーションでヤルのが一番だろ?」
「……そうですけど」
そういうなり、吟太は美哉のスカートをたくし上げ、太股を撫で始めた。
「あ……んっ」
「あれ、もしかしなくても……下着、付けてない?」
「っ! だって、服しか用意してなかったから……!」
「そっかー、下着は自分で用意するかなーと思ったから、服だけにしたんだけど、美哉はそういう風に取ったんだ」
「……嘘……」
「ほんと。でも、付けてない方が、エロくていいからいいよ」
美哉も着替えるとき、下着のことは悩んだのだけど、自分が用意していた着替えがどこかに消えていたのもあったし、スカートの丈は膝丈だからと思い、下着を着けないという選択肢を選んだのだ。それにどちらにしても、これからやることを思えば、下着は邪魔だった。
「ねぇ、美哉」
「はい」
吟太は美哉の名を呼ぶと、いきなり指先で花芯をなぞり始めた。
美哉の身体はびくりと弾けた。
「勝千代とは、よかった?」
「…………」
「ねぇ、答えて。オレに遠慮なんてしなくていいから」
「……気持ち良かった、です」
「そっか。それならよかった。じゃ、オレも勝千代に負けないようにしないとね」
キッチンのドアを開くと、電気はついていなかったけれど、部屋の中にだれかがいるのが分かった。
「お待たせしました」
「いや、待ってない」
その声で、中に吟太がいるのが分かったけれど、たぶんだけど、勝千代と忠誠の儀をしている間、ずっとここで待機していたのだろうことが分かった。
「美哉、こっちきて」
「あ……はい」
キッチンに入り、美哉は吟太のいるところまで歩いて行くと、腰を掴まれて、膝の上に乗せられた。
「きゃっ」
「前に一緒にご飯を作った時、美哉とはここでやりたかったんだよね」
「そっ、そんなこと、いってましたけどっ、本当にっ、ここ、で?」
「うん。ここでご飯食べる度に、美哉とのことを思い出せるから」
「吟太っ」
「だって、一度きり、だろう? だったら、やりたいシチュエーションでヤルのが一番だろ?」
「……そうですけど」
そういうなり、吟太は美哉のスカートをたくし上げ、太股を撫で始めた。
「あ……んっ」
「あれ、もしかしなくても……下着、付けてない?」
「っ! だって、服しか用意してなかったから……!」
「そっかー、下着は自分で用意するかなーと思ったから、服だけにしたんだけど、美哉はそういう風に取ったんだ」
「……嘘……」
「ほんと。でも、付けてない方が、エロくていいからいいよ」
美哉も着替えるとき、下着のことは悩んだのだけど、自分が用意していた着替えがどこかに消えていたのもあったし、スカートの丈は膝丈だからと思い、下着を着けないという選択肢を選んだのだ。それにどちらにしても、これからやることを思えば、下着は邪魔だった。
「ねぇ、美哉」
「はい」
吟太は美哉の名を呼ぶと、いきなり指先で花芯をなぞり始めた。
美哉の身体はびくりと弾けた。
「勝千代とは、よかった?」
「…………」
「ねぇ、答えて。オレに遠慮なんてしなくていいから」
「……気持ち良かった、です」
「そっか。それならよかった。じゃ、オレも勝千代に負けないようにしないとね」