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恋の行方を探してください【完結】
第41章 【四十一話】正当化

と、まったく残念そうにないそぶりを見せながら、ぽちりと続きの音声を流し始めた。
『もう少しで夜が明ける。美哉、寝るぞ』
『やぁだぁ。由臣さんのがほしいのぉ』
『……ったく、なんだよほんと、おまえはどうしたいんだ』
『由臣さんが一番、気持ちがいいんです』
『……くそがっ』
『美哉のこと、嫌いになりましたか?』
『そうやって誘うとは、本当に小悪魔だな。嫌いになるわけないだろう。ったく、こっちはすっげー我慢してるってのに』
『なんで我慢する必要があるんですか? 美哉は由臣さんがここに置いてくれるのなら、いくらでも身体を差し出します』
『なんか誤解されてるみたいだけど、美哉、そんなことしなくても、俺はもう、美哉なしでは生きていけないんだぞ?』
『そんなこと、ないです。それより由臣さん、早く私のナカに由臣さんの熱いのを注いで……』
『悪魔すぎる……!』
とそこで、ぶつりと音が切れた。
「聞きたくないって言ったのに!」
「いや、今のこの状況を説明するには手っ取り早いだろう?」
「寝ている人を襲うのって、どうなんですかっ」
「美哉のナカに出したら、ほっとして、突っ込んだまま寝てしまっただけだ」
「……最低です!」
それで、と由臣は続けた。
「ほら、美哉。もう一回、美哉の好きな奥を突きまくって、奥に出してやるから」
「ぁ……ん、やぁ、動か……っ、な、いでっ」
「それは無理。美哉こそ、そんなに離さないと言わんばかりに締め付けてこなくてもいいから」
「ゃぁっ、んっ、ぁぁぁっ」
ナカに埋まっていた由臣自身がぐっと大きくなり、ナカを刺激し始めたため、美哉はだんだんと甘い声を上げるようになってきた。しかも勝手に腰が踊り始め、由臣をあおる始末。
「ほら、奥がいいんだろう?」
「ぁぁぁ、奥、すごい、気持ち、いいのぉ、もっと、もっと突いてぇ」
「はい、姫の仰せのままに」
「ぁんっ、ぁんっ」
『もう少しで夜が明ける。美哉、寝るぞ』
『やぁだぁ。由臣さんのがほしいのぉ』
『……ったく、なんだよほんと、おまえはどうしたいんだ』
『由臣さんが一番、気持ちがいいんです』
『……くそがっ』
『美哉のこと、嫌いになりましたか?』
『そうやって誘うとは、本当に小悪魔だな。嫌いになるわけないだろう。ったく、こっちはすっげー我慢してるってのに』
『なんで我慢する必要があるんですか? 美哉は由臣さんがここに置いてくれるのなら、いくらでも身体を差し出します』
『なんか誤解されてるみたいだけど、美哉、そんなことしなくても、俺はもう、美哉なしでは生きていけないんだぞ?』
『そんなこと、ないです。それより由臣さん、早く私のナカに由臣さんの熱いのを注いで……』
『悪魔すぎる……!』
とそこで、ぶつりと音が切れた。
「聞きたくないって言ったのに!」
「いや、今のこの状況を説明するには手っ取り早いだろう?」
「寝ている人を襲うのって、どうなんですかっ」
「美哉のナカに出したら、ほっとして、突っ込んだまま寝てしまっただけだ」
「……最低です!」
それで、と由臣は続けた。
「ほら、美哉。もう一回、美哉の好きな奥を突きまくって、奥に出してやるから」
「ぁ……ん、やぁ、動か……っ、な、いでっ」
「それは無理。美哉こそ、そんなに離さないと言わんばかりに締め付けてこなくてもいいから」
「ゃぁっ、んっ、ぁぁぁっ」
ナカに埋まっていた由臣自身がぐっと大きくなり、ナカを刺激し始めたため、美哉はだんだんと甘い声を上げるようになってきた。しかも勝手に腰が踊り始め、由臣をあおる始末。
「ほら、奥がいいんだろう?」
「ぁぁぁ、奥、すごい、気持ち、いいのぉ、もっと、もっと突いてぇ」
「はい、姫の仰せのままに」
「ぁんっ、ぁんっ」

