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天使さまっ!
第17章 追加:ワザワイのあとで


目を覚ますと私は裸でベッドの中でした。運ぶの大変でしたとエリン先生に真顔で言われ絶望です。しかも裸をまともに見られたわけですね。


「まぁ焦らないでのんびりやろうね」


涙ぐんでる私にエリン先生が言って、さらに男慣れしてない自分を思い出し精神ダメージが追加です。撃沈して枕に顔を伏せたままの私にエリン先生は子犬のように無邪気です。


「どうせ僕まだ精通してないから、ちゃんとしたセックスとか出来ないし」

「わたしったらそんなじどうになんてわいせつこういをっっ」

「したのは主に僕だし」

「ふおぉおぅ……」

「それに、……びっくりしたけど、嬉しかったし」

「        」


白眼を剥きそうです。
私はもう警察に捕まっても文句を言える立場ではないのですね。


「しかこさんのおっぱい気持ちいいし」

「ひゃあん」


そのままの胸に顔を埋めてきたエリン先生に、私はまた真っ赤になりながら「このまま第二ラウンドってことで、」「ちょっ、ぁあ ん」結局朝まで翻弄されてしまうのでした。


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