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理性を失くした世界
第2章 第二章
止めてほしくない。私の身体が男を求めている。自分をコントロール出来ない私は悲しくなった。
媚薬…
身体をジンジンさせる薬。
ロリアは私が自分を欲するようにこれを使ったのだろう。多分、他の女達も。サイファが来なかったらきっと私は何度も媚薬を使われ、完全にロリアに従うようになっているかもしれないと考えると怖くなった。
ギュッ…
「ん?どうした??」
そんな事を考えている内に彼も私も果てていた。
「…なんでもない。」
「そうか?俺には何かを抱え込んでいるようにしか見えないが。」
急に涙が出てきた。
「あ…。」
「どっどうした?さっき…本当は嫌だったんじゃないか??」
媚薬…
身体をジンジンさせる薬。
ロリアは私が自分を欲するようにこれを使ったのだろう。多分、他の女達も。サイファが来なかったらきっと私は何度も媚薬を使われ、完全にロリアに従うようになっているかもしれないと考えると怖くなった。
ギュッ…
「ん?どうした??」
そんな事を考えている内に彼も私も果てていた。
「…なんでもない。」
「そうか?俺には何かを抱え込んでいるようにしか見えないが。」
急に涙が出てきた。
「あ…。」
「どっどうした?さっき…本当は嫌だったんじゃないか??」