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狂い咲く花
第14章 二、銀葉アカシア - 秘密の恋
「目を閉じて。麻耶」
優しく声をかけると、麻耶は期待に満ちた顔で瞳を閉じた。
ゆっくりと顔を近づけ、唇を重ね合わせる。
初めは触れるだけで、麻耶の温もりを感じた。
その行為だけで我慢できなくなったのは麻耶の方で、南和と葉月がしてくれたような口づけを求めていく。
薄っすらと開く口が舌を入れてとせがんでいるのだと分かった南和は、スルリと舌を入れ込んで口内で麻耶の舌を探す必要もなく、直ぐに麻耶が舌に吸い付いてきた。
激しく口づけをされて、南和が驚くほどだった。
「あぁぁぁ…麻耶…」
甘い声をあげながら何度も深く口づけをする。
お互いに唾液を流し込み、絡めとり、お互いの舌を堪能する。
麻耶の手はいつの間にか南和の身体に絡みつき、体重をかけながら倒れていった。
南和を下にしながらも止まることのない口づけはいやらしい音と共に激しく続いた。
「南和…麻耶おかしいの…身体が熱い…」
唇を離して麻耶が困惑した顔で訴えてくる。
あれだけの口づけをすれば身体が反応するのは当たり前だった。
だけど、それが何なのか麻耶は知らない。
「僕も身体が熱いよ…それを鎮める方法も知ってる…」
「本当??」
「あ…僕に任せてくれる?」
「うん」
麻耶の言葉を聞くと、再度口づけを交わす。
激しく吸い付きながら、2人の位置を逆転させた。
優しく声をかけると、麻耶は期待に満ちた顔で瞳を閉じた。
ゆっくりと顔を近づけ、唇を重ね合わせる。
初めは触れるだけで、麻耶の温もりを感じた。
その行為だけで我慢できなくなったのは麻耶の方で、南和と葉月がしてくれたような口づけを求めていく。
薄っすらと開く口が舌を入れてとせがんでいるのだと分かった南和は、スルリと舌を入れ込んで口内で麻耶の舌を探す必要もなく、直ぐに麻耶が舌に吸い付いてきた。
激しく口づけをされて、南和が驚くほどだった。
「あぁぁぁ…麻耶…」
甘い声をあげながら何度も深く口づけをする。
お互いに唾液を流し込み、絡めとり、お互いの舌を堪能する。
麻耶の手はいつの間にか南和の身体に絡みつき、体重をかけながら倒れていった。
南和を下にしながらも止まることのない口づけはいやらしい音と共に激しく続いた。
「南和…麻耶おかしいの…身体が熱い…」
唇を離して麻耶が困惑した顔で訴えてくる。
あれだけの口づけをすれば身体が反応するのは当たり前だった。
だけど、それが何なのか麻耶は知らない。
「僕も身体が熱いよ…それを鎮める方法も知ってる…」
「本当??」
「あ…僕に任せてくれる?」
「うん」
麻耶の言葉を聞くと、再度口づけを交わす。
激しく吸い付きながら、2人の位置を逆転させた。