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痴漢selection
第9章 ー毎日痴漢ー(遠藤 瑠美 16歳 高校1年)
家から学校まで、電車で一時間揺られる。しかも、始発駅だから…
「はぁっ…こりゃ、今日も座れんわ…」
な、人の列…
それでも、なんとかドア近くに立つ事が出来、窓から流れる景色を眺める…
高校に入って、1ヶ月でパパが事故で亡くなって、ママはお婆ちゃんの住む田舎へ越してきた。私立から公立への編入は、嫌だったけど、なんとか友達も出来た。
一駅過ぎて、また混むようになり、私は、身動きしにくくなった…
ムズッ…
「きやっ…」
誰かが、私のお尻を撫でてきた。
『やだぁ!!なんでぇ?』
痴漢の手は、何度も何度も私のお尻を撫で回す…
『今日、新しい下着なのにぃ…』
「はぁっ…こりゃ、今日も座れんわ…」
な、人の列…
それでも、なんとかドア近くに立つ事が出来、窓から流れる景色を眺める…
高校に入って、1ヶ月でパパが事故で亡くなって、ママはお婆ちゃんの住む田舎へ越してきた。私立から公立への編入は、嫌だったけど、なんとか友達も出来た。
一駅過ぎて、また混むようになり、私は、身動きしにくくなった…
ムズッ…
「きやっ…」
誰かが、私のお尻を撫でてきた。
『やだぁ!!なんでぇ?』
痴漢の手は、何度も何度も私のお尻を撫で回す…
『今日、新しい下着なのにぃ…』