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痴漢selection
第9章 ー毎日痴漢ー(遠藤 瑠美 16歳 高校1年)
「悪かったな!!」
ビクンッ…
「見覚えのある制服だから、うちの生徒だと思って近づけば…。」
ゴクンッ…
後ろに担任の福澤が腕を組んで立っていた。
「おは…ようございます。」
「で、とんぼ沢からきてるお前が、何でここにいるんだ?朝帰りか?」
「ちが…います。」
痴漢の事を言うか迷う。相手は、男だし、担任だし、苦手だし?
「ったく、最近のお前どうかしてるぞ?調子でも悪いのか?全く笑わなくなったし。いつも、ボーッとしてる…」
「はぁっ…。」
「そんなお前に素敵な情報を教えてやる。他の奴には内緒だが…」
「はい…。」
電車がそろそろつく頃だ…
ビクンッ…
「見覚えのある制服だから、うちの生徒だと思って近づけば…。」
ゴクンッ…
後ろに担任の福澤が腕を組んで立っていた。
「おは…ようございます。」
「で、とんぼ沢からきてるお前が、何でここにいるんだ?朝帰りか?」
「ちが…います。」
痴漢の事を言うか迷う。相手は、男だし、担任だし、苦手だし?
「ったく、最近のお前どうかしてるぞ?調子でも悪いのか?全く笑わなくなったし。いつも、ボーッとしてる…」
「はぁっ…。」
「そんなお前に素敵な情報を教えてやる。他の奴には内緒だが…」
「はい…。」
電車がそろそろつく頃だ…