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痴漢selection
第12章 ー痴漢されたいー(高埜 咲希 15歳 高校1年)
「あの人、元気?」
「あぁ。やっと、退院出来る位に快復した。言うなよな。」
そう言い残し、テラスをあとにした。
午後の予鈴が鳴り響く…
「ん?」
「起きた?」
「あっ、ごめんなさい。」
「もう5時限目よ?」
「あっ!数学!!怒られる!!起こしてくれて、ありがとうございます。」
頭を下げ、教室へと向かった。
「おかしな夢だったな。ちょっと、恥ずかしかったけど。」
誰かとキスしてる夢だった。彼氏いないけど!!
『痴漢されたい。誰か触ってくれーーーっ!!粟生以外で!!』
翌日…
「あぁ。やっと、退院出来る位に快復した。言うなよな。」
そう言い残し、テラスをあとにした。
午後の予鈴が鳴り響く…
「ん?」
「起きた?」
「あっ、ごめんなさい。」
「もう5時限目よ?」
「あっ!数学!!怒られる!!起こしてくれて、ありがとうございます。」
頭を下げ、教室へと向かった。
「おかしな夢だったな。ちょっと、恥ずかしかったけど。」
誰かとキスしてる夢だった。彼氏いないけど!!
『痴漢されたい。誰か触ってくれーーーっ!!粟生以外で!!』
翌日…