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痴漢selection
第12章 ー痴漢されたいー(高埜 咲希 15歳 高校1年)
「電話しといた?」
「ばっちし!!」
「じゃ、いこっか!!俺とあんたのパラダイスへ!!」
痴漢さんは、粟生と少し怖そうな男性に挟まれ、私と守山先輩が、後について、電車を降り、駅長室へ…
お巡りさんがくるまで、駅長室で話してた。
「はいっ?姉弟??」
「そうだよ。名前も違うし。」
「性格は、まぁ、ちょっと似て…」
「似てねーよ!!デカパイ…」
真っ赤な顔で守山さんと話す粟生が、可愛く見えた。
「粟生、ありがと。助けてくれて。」
「あた、当たり前だ!!お前を苛めていいのは、俺だけだかんなっ!!」
真っ赤な顔で、そっぽを向いた。
「ばっちし!!」
「じゃ、いこっか!!俺とあんたのパラダイスへ!!」
痴漢さんは、粟生と少し怖そうな男性に挟まれ、私と守山先輩が、後について、電車を降り、駅長室へ…
お巡りさんがくるまで、駅長室で話してた。
「はいっ?姉弟??」
「そうだよ。名前も違うし。」
「性格は、まぁ、ちょっと似て…」
「似てねーよ!!デカパイ…」
真っ赤な顔で守山さんと話す粟生が、可愛く見えた。
「粟生、ありがと。助けてくれて。」
「あた、当たり前だ!!お前を苛めていいのは、俺だけだかんなっ!!」
真っ赤な顔で、そっぽを向いた。