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痴漢selection
第12章 ー痴漢されたいー(高埜 咲希 15歳 高校1年)
「ねっ、さっき…」
「あっ?」
少し先を歩いてた粟生が、振り返った。
「好きって、守山さん言って…」
「さーな。」
私…粟生の事、単なるクラスメイトとしか思ってなかった。いつも側にいたのは…好きだったから?からかったのも?
「これに懲りて、痴漢されたいとか思うな。貧乳…」
「…。」
『やっぱ、違うか…。』
それから少しして…
放課後の教室で、カーテンにくるまって…
ンッ…ンッ…
「好きだ…」
告白よりも、キスが先立った…
サワッ…
「尻は、デカ…」
ムギュッ…
「圭のばかっ!!」
教室を飛び出そうとする私…
それでも、必死に手を掴み…
「逃げるな。俺、お前が、好きだ…」
再び抱き締められキス…
「あっ?」
少し先を歩いてた粟生が、振り返った。
「好きって、守山さん言って…」
「さーな。」
私…粟生の事、単なるクラスメイトとしか思ってなかった。いつも側にいたのは…好きだったから?からかったのも?
「これに懲りて、痴漢されたいとか思うな。貧乳…」
「…。」
『やっぱ、違うか…。』
それから少しして…
放課後の教室で、カーテンにくるまって…
ンッ…ンッ…
「好きだ…」
告白よりも、キスが先立った…
サワッ…
「尻は、デカ…」
ムギュッ…
「圭のばかっ!!」
教室を飛び出そうとする私…
それでも、必死に手を掴み…
「逃げるな。俺、お前が、好きだ…」
再び抱き締められキス…