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痴漢selection
第13章 ー夜行バスー(浅井彩花 )
っ!!
『ん?なんか、足がスースーする。』
バスの中は、程よく暖房が効いてはいるが…
手で、スカートを直そうとしたら、手が何かに触れて目を開けた。
っ!!
『な、なんで?!』
私の顔を伺うように隣のおじさんの顔があった…
「ひっ…」
「しーっ!!声をたてないで…」
そう言われても…
『夜行バス車内で、痴漢?!周りに人がたくさんいるのに…』
ゴクンッ…
「寒い?」
コクンッ…
頷き毛布をかけてくれたが…
『でも、これじゃ…』
「ふふっ。触りやすくなった…」
ゴソッ…ゴソッ…
『ん?なんか、足がスースーする。』
バスの中は、程よく暖房が効いてはいるが…
手で、スカートを直そうとしたら、手が何かに触れて目を開けた。
っ!!
『な、なんで?!』
私の顔を伺うように隣のおじさんの顔があった…
「ひっ…」
「しーっ!!声をたてないで…」
そう言われても…
『夜行バス車内で、痴漢?!周りに人がたくさんいるのに…』
ゴクンッ…
「寒い?」
コクンッ…
頷き毛布をかけてくれたが…
『でも、これじゃ…』
「ふふっ。触りやすくなった…」
ゴソッ…ゴソッ…